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★彡Tom with CJ43/SC54/KF11

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挑戦記 : AT限定大自二 編

AT限定大型二輪免許をGETせよ!
★彡Tomの“イッパツ試験”挑戦記



<チャレンジしてみようと思った背景>
2006年6月12日、AT限定大型二輪免許を試験場における技能試験の直接受験…いわゆる“イッパツ”にて取得しました
今時の免許事情から見ると、この免許を取ろうという人は「大型のスクーターに乗る(乗りたい)」という明確な目的をもとに
教習所に通うケースが多いとの事で、試験場での直接受験で大型二輪免許を取得しようという人はみなマニュアルでの受験を
する人ばかり…考えてみればそれは至極当然の事で、排気量の上限なしに全ての二輪車の運転が可能な“限定なしの免許”の
ほうがはるかに魅力的である事は間違いありません そんな中、なぜ私が“遠回り”とも思えるこの免許の直接受験での取得を
考えたのかと言うと、実は“限定なしの大型二輪取得の足がかりである”という考えに基づいています 先々にはぜひ取得を
したいと思っている大型二輪免許、私は教習所できっちりと指導を受けた上で取得をしたいと考えています で、教習所では
入校する時点での取得済みの免許の種類によって学科や技能の時間が短縮になるのですが、それにあたりこのAT限定の免許を
持っている事が大きな意味を持ち、そして大きな違いになって来るんですよ…私の場合で言うと、それまでの取得済み免許は
普通免許及び普通二輪免許(限定なし)でしたが、ここで教習所に入校して大型二輪の教習を受けると、まず学科が免除になって
技能をだいたい12時限程度受講する事になるのですが、ここで普通二輪に併せてAT限定大型二輪免許を持っていると何と
何と5時限程度と激減! これが何を意味するかと言うと、つまり教習全体にかかる日数と費用をグッと抑える事が出来ると
いうわけです! そしてもうひとつ、もし再び試験場で限定なしの大型二輪の試験を受けようとした場合はこの免許がある事で
“限定解除審査”という扱いになるので、通常1回あたりの受験に¥4,400かかる受験料が何と¥2,800になるという
あまりにもオイシイこの話(激驚)…おいおい、それって教習所で必要な費用と比較するといったい何回くらいで同等になるって
話なんだよ!(激笑) ケチケチ君な私にとってはあまりにもオイシ過ぎる話で、こりゃぜひ取っちまいたいってもんだろうが!
えぇそうです、そうですとも、こりゃ取っちゃうしかないでしょ、ケケケ(笑)…うおっし、レッツチャレ~ンジ! (`▽´)b

<直接受験のための手続き>

場所は東京/府中試験場…まずは申請書を作成して適性検査を受けますが、ここでいきなり私的に「そう来るのか!」と
思った事がありました 案内のカウンターで「すみません、こちらでオートバイの免許の技能試験を直接受験したいん
ですけど…」と訊ねたところ「あ、はい、“イッパツ”ですね」とあっさり応えられました(驚)…私としては何となく
遠慮してあえて“イッパツ”という言葉を避けて訊ねてみたのですが、あちらはあちらでそれをフツーに使っていたのに
驚いたというわけです(苦笑) うーむ、何だか出鼻を挫かれたな(汗)…今回は“運転可能車両の項目追加”という事から
取り扱いは“併記”となり、ここでかかる費用は¥4,400(受験料+試験車両使用料)+写真(1枚)代です 適性検査を
パスした上で3階の窓口に申請書を提出して現時点の所持免許を登録し、タッチディスプレイ式の機械を使って技能試験
受験の予約を取るのですが、府中では通常火曜日と木曜日の午後が試験実施日となっています ただしこの曜日の設定は
時々イレギュラーもあるようで、私は今回月曜日の受験でしたね…自身の予定から検討して受験する日を決めて画面上で
予約を取り、それにより発行される受験票を窓口で受け取る事でとりあえずの手続きを終えます 前出の¥4,400で
証紙を購入し、この受験票に貼っておくのですが、場合によっては都合によるキャンセル等で予約した日以外に受験する
形になるという可能性もあるので、貼り付けは受験当日にするのがよいと思います 手続きを伴う試験前の準備はこれで
終了となり、あとは試験当日を向かえるのみ…残念ながらこの手続きも技能試験も平日しか行なわれておらず、仕事が
いわゆる“フルタイム”の人には少々厳しいかもですね(難)…ちなみに、同じ東京でも鮫洲試験場では技能試験を平日の
毎日行なっており、曜日の選択肢は圧倒的に多くなるのですが、鮫洲は試験コースが2種類あるんですよね…私が今回
府中を選んだ理由のひとつでもある(大苦笑)…さ、当日にしっかりと実力を発揮出来るようコンディションを整えよう!

<試験当日の流れ/走行開始まで>
試験は午後1時に2階の“技能試験室”に集合(15分前くらいまでに来ておくのがよい)し、手持ちの受験票と試験で使う
“技能成績表”を引き換え、試験コースに移動します 裏面に必要事項を記入して免許証と一緒に提出し、そこから10分
程度コースの下見が出来るので、受験者はそれぞれに順路を確認したり課題箇所をチェックしたり出来ます 大型二輪を
初めて受験する人はおなじみ“事前審査”があるのですが、どういうわけかAT限定大型受験者(=私)はこれをやらずに
そのままだったんですが…あのー、やらなくてよかったんでしょうか?(笑) 府中での事前審査は、まず右側に倒してある
バイクを右側から起こし、その状態から1度跨がってそのまま左側に降り、サイドスタンドを出してパイクを立てるという
のがひとつ、そしてこれまたおなじみの“押し歩き”を8の字を描くように行なって終了となります いよいよ試験開始と
なるわけですが、試験は2人の試験官によって2台による同時稼動で進められます(3人の試験官によって3台稼動となる
場合もあるとの事) まずは大型MTと普通MTでスタートし、終わったほうから順次他車種に移行して行く形で、進行に
従って普通AT→小型AT→小型MT→大型ATとスイッチして行きます 順序的には大型ATは大型MTの後ろに入れて
くれればいいような感じですが、これは受験者が私ひとりしかいないためです(激汗) 試験ではその時に稼動させる車両
のみがコースにあり、車種(=車両)の入れ換えはその都度試験官がどっかまで取りに行って持って来る形式なため、進行の
流れの都合から受験者が複数いる車種が順序的に優先されます よって、私の場合は午後1時少し前に集合しながら実際に
コースで試験を受けられるのは午後3時過ぎくらいになってしまうんですよね(泣)…試験官が試験車両であるスカブーの
650を持って来て、試験コースの外周を数周してから発着点に入って来ます いよいよ出番…ドキドキ… (((( ;*Д*)))

<試験当日の流れ/いよいよ技能試験にチャレンジ!>

↑画像は昨年突撃した試乗会で撮影したものです 実際のコースではこのようにグラマジェの
400やヨーロピアンスクーターが置かれていたりするような事は一切ありません (激笑)

まずは“慣らし走行”という事でコース外周を1周させてもらえます 採点には含まれませんが、ここでも法規に沿った
走行を心がけつつ、試験車両のアクセルのレスポンスやブレーキのタッチ、走りながら軽く左右に振ってみての動きの感じ
等々を見ておきます 発着点に戻り(エンジンはかけたまま)、試験官の合図でいよいよスタート! 課題を含む試験順路を
落ち着いて順にこなして行きます スカブーの650は大きさ・重さともに愛車である250とはかなり違いがあるものの
運転自体はさほど難しいとは思いませんでした 以前に実際に運転した経験もありますし、気になっていた“小回り”も
意識してスパッと寝かせてからアクセル操作を合わせてやれば思いの他うまく曲がってくれましたし…で、今だからこそ
言える事かもしれませんが、走らせるのが楽しい&気持ちいいんです!>スカブー650(笑) アクセルの開け戻しによる
“ぎょわあぁ~”“ひゅうぅ~”という何とも言えないエンジン音、まるで車のような存在感と見え方のミラー、そして
そのどっしりとした重さ…普段乗っている250とのギャップが逆に楽しくてしかたがありませんでした(大笑) もはや
“課題のある試乗会”の気分です(激笑)…走行にあたっては「減点されないように」ではなく「“検定中止”にあたる事
だけはしでかさないように」という考え方で臨んだのですが、制動でやり直しを命じられた(10点減点)ものの再チャレは
無事クリヤし、あとはスイスイと走って発着点に戻る…試験官に“合格予定”を告げられ、小さくガッツポ~ズ!(苦笑)
採点・評価の内容について細かく話をしてもらい、質疑応答による本人確認(住所や誕生日等々を訊ねられる)を経て“二輪
試験合格予定票”という黄色がかった紙を受け取ります 府中の場合、合否は全ての受験者の走行を終えてから発表する
形ではなく、このようにその都度受験者に直接伝えてそのまま以後の手続きに行くような形式になっています なにしろ
順番が全試験中最後だったおかげで、その喜びを分かち合ってくれる人も残ってやしないのですが(激笑&少悲)…さあさあ
そうと決まればとっとと手続きに行かねばだぜ! 試験官に改めて一礼し、足取りも軽く(笑)本館へGo×2~!


<試験当日の流れ/合格後の手続き→免許証発行まで>

まず免許証の交付手数料である¥1,650分の証紙を購入、受験の手続きで訪れた3階の窓口に再び出向きます 通常は
ここで“取得時講習”なるものを受けるための手続きを取るのですが、すでに普通二輪免許を取得していた私の場合は
これが免除となり、即日交付をしてもらう事が出来ました 当日に行なわれている四輪車等の他の試験が全て終わってから
一括で処理される関係上、前出の合格予定票と証紙を提出してからしばらく待つ形になります 昼間に集合した2階の
技能試験室で最初の登録時に提出してあった申請書を返され、これをもとにいよいよ免許証作成に…1階で写真撮影を
してから再び技能試験室に戻り、出来上がった免許証を受け取って全行程終了! 新しい免許をGETしました~!(嬉)
ここでひとつ初めて知った事が…それまで持っていた免許証は更新の際には穴を開けられて返却されるのですが、今回の
ような“併記”の場合は回収されてしまうんですね…皆さんご存知でしたか? 何となく寂しい気もしますね…(苦笑)
すでに免許関連の手続き業務も終わっている時間で、昼間の賑やかさがウソのように静かな試験場の中でその日の技能
試験の合格者たちの声と足音だけが響いていて、何とも不思議な感じでしたね…いやぁ、ホッとした~! ヽ(´ー`)ノ
免許証上での表記ですが、今回の取得免許は“条件付き大型自動二輪免許”という扱いになるので、まず種類の欄には
「大自ニ」が入ります そして条件欄に「裏面備考欄記載の通り」と記載され、その内容が裏面に記載されるという形に
なっています…AT限定の普通二輪の場合は表面の条件欄に記載されているというのが一般的ですが、同大型の場合には
“排気量の制限”が盛り込まれているために全体の字数が多くなるため、このような形式での記載になっているものと
思われます 加えて私の場合には普通二輪まではAT限定ではないという事で“(普通二輪は除く)”というオマケまで
付いており、そのおかげでさらに長くなってしまっています こんなの改行して2行使って記載すればいいのにと思う
部分もあるのですが、「1行で記載する」という決まり事でもあるのでしょうか? 横方向がはみ出てるじゃん…(笑)

<実を言うと…>
今回の受験、残念ながら“1発でクリア”とは行かずでした(自爆) 不合格となった前回は運転と走行自体は大変うまく
行っていたのですが、“短制動”がネックとなりました まさにこの制動こそが取得にあたっての“大ブレーキ”にも
なってしまったという、何とまあウマい話だコト(激笑)…大型二輪の場合時速40~45km/hの間で進入して指定の
ポイントで制動をかけるのですが、その速度がトライした2回とも僅かに足りなかったとか(泣)…これには思い当たる
部分が自身でもあって、最も要因として大きかったのは試験車両であるスカブー650の速度計がデジタル表示である
点が大きかったです アナログの指針式と違って加速して行くと数字がバタバタと変わって行くので、瞬間の速度が大変
掴みにくいんですよ…なので、2回目のトライの時は意識的に加速を早めてなるべく早いタイミングで速度の微調整に
入れるようにやってみたのですが、結果はあえなく撃沈(号泣)…後で聞いたところでは1回目が37km/h、2回目が
39km/hだったそうです 制動距離としてはビタッと止める事が出来ていたのに、たった1km/hに泣く形になって
しまったわけですね…しかしながら、そこで励みになったのはそれ以外の走行に関して“ほめ殺し”とも思えるような
勢いで絶賛された事でした(爆) 順序が最後という事でもう一方の試験官も一緒に見守っていた中での走行だったようで
その2人がいずれもやたらと褒めまくるので、いったい何事かと思いましたね…「若い受験者のフラフラした走り方を
たくさん見ているので、こういう“大人の走り”は見ていて気持ちがいいです」とまで言われました あの、あんまり
煽てるとその気になりますよ、ホントにもう(激笑)…「それだけの技術があるのに、なぜマニュアルで受験せずにこんな
制限のあるような免許をわざわざ取ろうとしてるんだろうって話してたんですよ」と言うので、微妙に喜びながら(苦笑)
上で書いた“背景”を説明してみたところこれまた感心され「そういう方法があるなんて、考えた事もなかったな」と
言っていましたね…ケケケ、どないよ!(胸張) そんな余談はともかく(苦笑)、この時点で“走りっぷり”そのものに
ついては“太鼓判”をもらえていたという事もあり、合格した時の走りはとても自信に満ちた気分で臨む事が出来ました
とは言いながら、結局短制動ではプレッシャーがかかっていたのか、実際には上で書いたような感じで“やっとこさ”
だったわけですが(大苦笑)…いやまぁ、もはや細かい事はどうでもよい! “受かったもん勝ち”ですから~!(激笑)

<受験に向けての練習>
東京とその近郊で教習所のような“入所”の形を伴わずに走行の練習が出来る場はいくつかあるのですが、そのいずれも
まだ大型のAT車(主にスカブー650orシルバーウイング600)は導入されていないので、残念ながら実際に試験で
使われている車両を借りての実践的な練習は現時点では出来ないというのが実状…最も大きな理由は「この免許の取得を
目指す人は教習所に通う人が圧倒的に多く、そのスタンスで練習に訪れる人は少ない」という事で、つまりは「需要が
少ない」という点にあります そういう意味では、私のように試験場での“イッパツ”でこの免許を取ろうとする人は
ぶっちゃけ“極めて珍しい存在”と言えると思います 府中でも制度がスタートして以来いったい何人くらいの人が
この免許にチャレンジしたのだろうか…今考えると試験車両の総走行距離をチェックしておきたかったかもですね…(笑)
そんな状況だけに、“本番に近い練習”が出来ないという点での不安はありました…しかしながら、私の場合とにかく
スクーター歴が長い事でAT車の駆動方式から来る独特のアクセル操作の感覚については絶対の自信を持っていたので
“重たい車両を振り回す”という部分を掴むべくマニュアルの大型車での練習はしてみました もちろんクラッチ操作の
経験はありますから走らせる事自体はさほど難しくはないのですが、実はこれがけっこういい練習になりましたね…と
言うのは、マニュアル車はアクセルのレスポンスが非常によいので、その感覚を知っておいた事はとても有効でした
特にクランクやS字、そしてスラロームといった課題ではパワーはあるもののレスポンス的にはややまったり感のある
スクーターでは逆にとても扱いやすく、その重量も相まってアクセル操作によってバランスを崩すような事は全くと
言っていいほどありませんでした 車両は実際とは違っていても、成果としては十分なものがあったと思いますね…
とか何とか言いながら、一方では単純に“マニュアル車を振り回す”という事を楽しんでいたという部分もまあなくは
ないのですが(笑)…そして、“コース開放”を利用した実際に使われるコースを使っての練習も大変有意義と言えます
試験で見られるポイントはどこでも共通ではありますが、その一方でそれぞれのコース独自の走り方や押さえるべき
ポイントというものは存在します そうしたものをきっちりと押さえておくためにも、せっかくそのコースを走れる
機会があるのならば積極的に利用して、順路を何度もなぞってみたり自身の課題と考える部分を繰り返し練習したり
する事で、自分の中でコースに対する“慣れ”というものを大きくそして確かなものにしておければ、試験に臨むに
あたっての落ち着きの度合を高める事も出来ます そして、普段こうした“検定向けの走り”といったものを再確認
したする機会もなかなかないものなので、その面でもこうしたコースでの練習は大いに有効であると言えると思います

<受験に向けてのアドバイス>

技術的な部分以前に、まずはとにかく“順路”を完璧に覚えておく事からですね…“試験”である以上、合格のためには
様々な要素が含まれています それらをひとつずつ着実にこなすためには、なるべく余分なものを頭の中でグルグルと
動かす事がないようにしたいところ…そのためにも、順路をその都度「えーと、次はどっちだっけ?」と考えているのは
“もったいない”です それと同じ要素を含む事として、試験が行なわれている様子を事前に自身の目で見学しておくと
よいと思います 実際の試験の流れや受験者がどのようにコースを走っているかという事を事前に見ておく事で、参考に
なるとともに自身の受験時には気持ちに余裕が持てると思います 府中の技能試験のコースは本館から別館への通路と
接しているので、金網越しではありますが間近で見る事が出来ますし、ぶっちゃけ待ち合い室やコースのすぐ傍まで紛れ
込んで入ってしまう事も可能ですね(苦笑)……ただし、これはあくまでも“試験の流れ”を見るという考え方で見ておく
べきで、(あくまで私感ですが)他の受験者の“走り”を参考にすべく見ているのはよくないかもと思います 理由として
「ミスや途中での試験中止を目の当たりにする事になる場合が多い」という事、そして「合格した人の走り方や操作の
しかたが自分と異なっていると自身のイメージしていた方法との間で迷いが生じ、大事な場面でのミスに繋がる可能性が
ある」という事が挙げられます “上手い”と思える人の走りは参考にしたいものと思いがちですが、実はそんなものも
潜んでいる場合もあるんですよね…走行に関しては、やはりまず車体が大柄な事から“小回り”を意識していられると
いいと思います 府中の試験コースはやや狭い印象がありますが、それゆえに課題の出入口や左折等々でキチッと小さく
曲がる必要のある箇所が出て来ます 車体の大きな大型の二輪車でそうした部分をビシッと曲がって見せる事は印象の
面でも有効ですし、“大回り”と捉えられての減点を喰らう事もなくなります さらにそれと繋がるであろう項目として
“フラつき”をなるべく廃しておきたいところです 小さなフラつきを累積的に取られて必要点数を下回るのは悔しい
ものですし、何よりこれが出ない運転というのは見ていてもカッコイイですから(苦笑)…一方で、他の受験者が言われて
いる事で意外に多かったのが“加速不良”でした どういう事かと言うと、技能試験という事で「慎重に」という意識が
強くなるあまりに“走り”全体がユルユルとした感じになり、それが“消極的な運転”と捉えられてしまうという事が
少なくないようです これは直進部分でしっかりアクセルを開けて加速する事で解決出来るので、いわゆる“メリハリを
付ける”という意味合いからもしっかりとやっておく必要があります 「課題系をひととおりこなせている上で法規に
沿った走行が出来ていれば合格は容易い」と言われてはいるものの、やはり合格するにはそれなりにポイントはあるもの
です それらをどれだけ事前に知識として押さえておくかでも合格の確立はかなり違って来るはずです ネット上でも
様々なサイトで実際に受験した人による体験談や具体的なアドバイスを見る事が出来るので、そうしたものを読んでみる
事も参考になりますし、思わぬ“コツ”に出会える場合も多々あります やはり“予習”は重要なファクターですね!


*文中の記述内容は平成18年6月時点でのものです 質問等がありましたら、掲示板に書き込みをお願いします



<終>


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